映画「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」を観てきました。

いやもう、さすがMARVEL映画。よくできています。スパイダーマンなんて「糸を出して摩天楼を飛び回るだけのヒーロー」くらいに思っていたのですが、今作はしっかりピーター・パーカーの成長物語になっていて、胸が熱くなりました。頑張っている人、成長していく人を見ると、やっぱり感動するものですね。
ストーリー面では、僕は「スパイダーマン作品は全部観ている」と思い込んでいたのですが、どうやら全然観ていなかったようです。恋人MJを守るために、彼女の記憶を消したという展開……そんなシーン、僕の記憶にはまったくありませんでした。ピーターが背負ってきたものの重さを、今作でようやく理解した気がします。
そして今回の敵役「ジーン・グレイ」。
MARVELファンを気取っている割には、彼女がX-MENに登場する超能力者だということを初めて知りました。あのテレキネシスの強さ、スパイダーマンの世界に入ってくると一気にスケールが変わりますね。
さらに、ハルク、スコーピオン、フランク・キャッスル(パニッシャー)など、他作品のキャラクターが次々と登場してくるので、ある意味アベンジャーズ的な楽しさがあります。世界観がつながっていく感じがたまらない。MARVELの“ユニバース”ってこういうところが本当に魅力的です。
ピーター自身の成長、MJへの想い、そして他ヒーローたちとの関わり。
ただのアクション映画ではなく、ヒーローとしての葛藤や選択がしっかり描かれていて、観終わったあとにじんわり余韻が残りました。
今回の作品で痛感したのは、
「MARVEL映画を見逃すと、世界観のピースがどんどん抜け落ちていく」ということ。
今後もちゃんと追いかけていかないと、ついていけなくなる。そう思わせてくれる一本でした。
次のMARVEL作品も絶対に見逃さないようにしたい。
ピーターの新しい“デイ”が、これからどう続いていくのか楽しみです。
