待望のMARVELの新作「エターナルズ」を観て来ました。
地球そのものが創造主「セレスティアルズ」の幼生という寄生体の宿主であるという発想は新しいと思いますが、「エターナルズ」が不死の種族で、太古の昔から地球を守っていたという発想は少々古びた発想かなと思います。
「アイアンマン」とか「アベンジャーズ」とかワクワクしながら観てましたが、最近のMARVELはSFX（特に金色の光の線など）で胡麻化してる感が若干しています。
それに、活躍するエターナルズですが、それぞれ得意な能力を持っていて、なんだか「サイボーグ009」（あ、若い人は分からないかも）を連想してしまいます。と思って見返してみると、前リーダーを除けばエターナルズも９人だし、サイボーグ009の001は赤ん坊だけど、エターナルズも一人子供が混ざっています。だから既視感があるのでしょうね。
あと、全然関係ない話なのですが、今回の主人公の「セルシ」という女エターナルズは、ジェンマ・チャンという女優さんが演じられているのですが、見た瞬間、えっ、「麻生 久美子」さんブロードウェイ進出!?って思ってしまいました。国籍は違っても似ている人っているんですね。これもまた既視感なのでしょう。
ま、そもそもMARVELの作品はシリーズとして成長していく部分もあるし、思いっきり続編ありそうだったし、是非とも続編に期待したいものです。
