いまむぅの雑記帳

何でも書くブログのはずだったのですが、最近はハロスイ、ドラクエなどのゲームに特化しつつあります。特にハロスイは、「初日7連がガチャ結果報告」「サンリオキャラクターからの手紙」「イベント結果報告」などカテゴリーをさらに細分化してみました。

【映画】アーヤと魔女

「アーヤと魔女」を観て来ました。

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プログラムの表紙にも書かれているように、宮崎駿監督のご長男の宮崎吾朗氏が監督された作品で、スタジオジブリです。

 

「スタジオジブリ」、「魔女」、「黒ネコ」と言うことで、期待して観たのですが、何やらよく分からない作品でした。

作品の出来が悪いというわけではないのですが、ストーリーがあまりよろしくないですね。

そもそも、アーヤのお母さんは魔女で、どうも「12人の魔女」とやらに追いかけられて、仕方なく孤児院にアーヤを託したようなのですが、映画の中に「12人の魔女」なんて一度も出てきません。

最後の方で、アーヤをこき使っていた魔女もどうやら良い魔女のようなのですが、中途半端なエンディングなうえに、ハッピーエンドなんだかどうだか曖昧で、頭の中に「?」が残るばかりです。

 

宮崎吾朗氏は元々は建設コンサルタントで、ジブリ美術館の館長さんであることは有名です。勝手な想像ですが、建設関係の仕事をされていたので、アニメも3Dで作ってやろうと考えられたのではないでしょうか。でも、この作品、3Dアニメの必然性は感じられません。

しかも、テーマ曲がロック。ジブリのようなファンタジー作品にロックはあまり似合わないと思うのですが、、、。

 

さてこの作品、同時期に公開された細田守監督の「竜とそばかす姫」と比較されることが、多いようです。素人の僕が生意気なことを申し上げて大変恐縮なのですが、僕的にも細田監督に軍配が上がるような気がしています。

≪ご参考≫

imamuu.net

 

それでも、スタジオジブリですから。