さて最近、映画と言えば鬼滅の刃ですね。僕も少し前までは鬼滅の刃を絶対に観ようと思っていたのですが、根っからのひねくれものの僕としては、鬼滅の刃がここまでメジャーになると、逆に絶対見ないぞ!ってなってしまうのでありました。
と言うわけで、今回、久々に観た映画は「魔女がいっぱい」というワーナーブラザーズの映画です。
この映画、主演がアン・ハサウェイですし、題名が「魔女がいっぱい」だったので、僕は頭の中で勝手に映画の題名を「美魔女がいっぱい」に変換して、ワクワクしながら映画館に足を運んだのでした。
ところがどうでしょうこの映画、言ってみればアメリカのおとぎ話の類で、魔女は君たちの周りにも沢山いて子供が大嫌い、魔女の魔法でネズミに変身させられないように気を付けましょう、と言った感じの映画でした。
なんという勘違いでしょう。アン・ハサウェイのような美魔女が沢山出てきて、男をたぶらかす的な映画を期待していた僕は、一気にこの映画への興味を失っていったのでした。
しばらく我慢して観ていましたが、魔女の見分け方というのがなかなか面白い。魔女は、いつでも手袋をしていて、いつでも帽子を被っているのだそうです。なぜなら、魔女の指はかぎ爪で、魔女の頭はスキンヘッドだから、だそうです。
そして、魔女の口は両側の耳まで裂けていて、それを化粧で隠しているのだとか。
想像するだけでも恐ろしいですよね。でも、その中身がアン・ハサウェイなら話は別でしょう。
実際、アンハサウェイ演じる「大魔女」が子供をネズミに変える薬の小ビンを胸元から取り出すシーンなんて、ちょっぴりドキドキしますよ。
と、言うわけで、大人の男による子供向け映画の楽しみ方でした(^^)/