いまむぅの雑記帳

何でも書くブログのはずだったのですが、最近はハロスイ、ドラクエなどのゲームに特化しつつあります。特にハロスイは、「初日7連がガチャ結果報告」「サンリオキャラクターからの手紙」「イベント結果報告」などカテゴリーをさらに細分化してみました。

【映画】ワンダーウーマン 1984

皆さん、明けましておめでとうございます。今年も「いまむぅの雑記帳」をよろしくお願いします。

さて、新年最初の雑記帳は、コロナが落ち着いてもっともっと沢山の映画が観られますようにという願いを込めて、映画の話題にしたいと思います。

 

昨年末、「ワンダーウーマン 1984」を観てきました。

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僕、アメリカンコミックヒーロー大好きなんですよね。スーパーマンとか、アイアンマンとか、キャプテンアメリカなどなど。

普段は普通の市民なのに、いざ事が起きると物凄い力を発揮するんです。日本人の嗜好にピッタリだと思うんですよね。しかも勧善懲悪。水戸黄門がヒットする理由に繋がると思うんです。

「この紋所が目に入らぬか―」って言って悪い奴を凝らしめる。スカッとします。溜飲が下がるというのは正にこのことだと思います。

でも今回のワンダーウーマンはダイアナの少し弱いところが見られました。人の欲望を何でも叶える悪魔の石に、死んだ恋人の復活を願ってしまいます。その悪魔の石は人間の願いを叶える代わりに、その人間の大切なものを奪っていきます。ダイアナはそれでもいいと思ってしまったんですね。人間と言うのは本当に弱い存在です。

その弱い存在が実は強いというのが憧れる部分なのでしょう。僕も自分が本当に弱い存在だなと思いますし、実はダイアナみたいに強ければなーといつも憧れます。

しかもダイアナは女性。最近はアンコンシャスバイアスだと指摘されそうですが、女性は弱い存在。それなのに実は強い。ますます憧れます。

ちなみにこの映画の監督は女性です。女性らしい繊細なストーリーに仕上がっていると思います。

 

さて、もう一つこの映画の疑問点はなぜ舞台が1984年なのかと言うこと。もう21世紀にになってから20年も過ぎているのですから、もっともっと新しいワンダーウーマンを描いて欲しかったと思います。

でも、逆説的ではありますが、アメリカンコミックヒーローというのは古いから新しいという部分があるんだと思います。

日本でいうと、最近の若者が「昭和」に憧れるようなものでしょうか。

そんな古くて新しいワンダーウーマン、是非ご覧になってみて下さい。

 

そして、こちらにワンダーウーマンのBlu-rayが沢山ありますのでどうぞ。