あんまり好きじゃないと言いつつ、大泉洋さん主演の「騙し絵の牙」観て来ちゃいました(^^;)
大泉洋さん主演の映画ですから、テレビCMも入ってましたけど、前作の「新解釈 三國志」ほどではなかったので、お客さんは少なかったです。
でも、何と言いましょうか、「新解釈 三國志」よりよっぽど面白かったです。
それはなぜか。やっぱり大泉洋さんが真面目に演じていたからだと思います。
「新解釈 三國志」のときにも書きましたけど、大泉洋さんは素があのようなとぼけたキャラなのでしょうが、僕的にはどうもあのボケがわざとらしく感じて好きになれないのです。
その点、この映画は大泉洋さんがボケずに演じた映画なので、とても気に入りました。
役どころも、インターネットに押され気味の出版社を立て直そうとする熱血編集者、言ってみれば、「半沢直樹」を感じさせるキャラクターで、僕的にもスッと入ってきました。
僕もサラリーマンとは言え、現実世界では会社の派閥争いなんかには無縁ですが、やっぱり、会社の実権を握る握らないという経済小説はワクワクするんですよね。
そして、もう一つは僕もやっぱり本が好きなんだと思います。本と言う媒体は、インターネット社会の現在においてはもう古い媒体なのでしょうが、その古い媒体を捨てずに新しい社会でどのように活かすのか、様々な画策をしている姿勢が大好きです。
でも、一番気に入ったのは女優さんかな。そう、この映画の主演女優さんは、僕も大好きな松岡茉優さんです。なんかちょっとこう、可愛らしいんですよね。僕は密かに松岡まゆゆと呼んでいます。
ところが、この間たまたまテレビに出演されていたのを観たのですが、なんかこう、ちょっとプックリしちゃって、悪く言うとおばさんぽい。
でも大丈夫、この映画にはとても素晴らしい助演女優さんが出演されています。
その名は、池田エライザ様。
男の僕が楽しみにしてちゃいけないのかもしれませんが、「ソフィ はだおもい」のCMに出演してる女優さんがとっても美しい方だったで、ずーっとソフィのCMを楽しみにしてたんですよ。
なんていう女優さんなのか知らなかったのですが、今回この映画を観て、やっとお名前にたどり着きました。
もう、大ファンになっちゃいます。遠目で見ても美人なのに、この映画で一瞬思いっきり寄ったシーンがあったんですよ。もう、息をのみましたね。美しすぎるー。
しかも、近づいて見れば見るほどせにゃん*1に似ている。せにゃんに似ているということは、天使が舞い降りてきたということなのであります。
是非、ご覧になってみて下さい。
P.S. 池田エライザ様、調べてみました。
こんな立派なご本を書かれていて、エライザ様のことがよく分かります。
そしてもちろん、写真集も出ています。
でもねー、この表紙の写真はねー、エライザ様ではないっす。
ま、お好みに合わせてご購入下さい。
*1:純白アイドルさんみゅ~の歌姫。さんみゅ~が全員卒業してから1年以上経つが、僕の中でその存在はまだまだ偉大である。