いまむぅの雑記帳

何でも書くブログのはずだったのですが、最近はハロスイ、ドラクエなどのゲームに特化しつつあります。特にハロスイは、「初日7連がガチャ結果報告」「サンリオキャラクターからの手紙」「イベント結果報告」などカテゴリーをさらに細分化してみました。

【映画】えんとつ町のプペル

「えんとつ町のプペル」を観てきました。

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この映画、タイトルバックに「製作 吉本興業」と流れるのですが、なんで吉本興業がアニメ映画なんか作るんだろうと最初不思議に思ってました。もしかして、お笑い系のアニメ???と思って観始めたのですが、とんでもない、きっちり真面目なお話でした。

観終わったあとに知ったのですが、この映画は、あのお笑いコンビ「キングコング」の西野さんが描いた絵本の映画化なのだそうです。どうりで「製作 吉本興業」なわけです。僕はその絵本のことを、この映画を観るまで全然知らなかったのですが、大変なヒット作だったようです。

こちらがその絵本

これまた映画を観終わったあとにテレビでこの映画の紹介をしていたのを観たのですが、西野さんはアニメ映画を作る資金集めのために絵本を描いたのだそうです。いつも思うのですが、お笑いとはいえその道を究められる人というのは、様々な才能を持っているものですね。芥川賞作家の又吉直樹先生なんかその良い例です。

 

さて、この映画、「製作 吉本興業」なだけあって声優陣も豪華俳優さん達です。

僕が好きなのは脇役ながら、物語の重要な鍵を握る「スコップ」という泥棒役の藤森慎吾さんです。ご存知「オリエンタルラジオ」のチャラ男ですが、最近は彼女も一人に絞れてきたようですね。でも、なんか吉本興業はやめちゃったみたいですが、、、。

で、プペル役の窪田正孝さんは置いておくとして、僕はなんといってもルビッチ役の芦田愛菜ちゃんが大好きです。やしろ優さんが物まねしていた頃の愛菜ちゃんもいいのですが、僕は最近のJK芦田愛菜ちゃんが大好きですね。ほんとこれは以前から言っているのですが、女の子はバカなのも可愛いっちゃ可愛いのですが、頭が良い女性の方がより魅力的です。やしろ優愛菜ちゃんはバカっぽいですが、本当の愛菜ちゃんはとても頭いいですよ。なんせ芸能活動やりながら中学受験して御三家「女子学院」に合格した実力の持ち主です。女子学院なんて勉強ばかりやってる小学生の女の子でも合格できるかわかりませんよ。でも愛菜ちゃんは女子学院では芸能活動は許可されないから慶應義塾中等部に進学したという、聞いた人によっては「殺してやるー!」って反応にもなりかねない荒業をやってのけていますからね。愛菜ちゃんの頭の良さは、プペル役の窪田正孝さんも映画パンフで「共演して勉強させてもらいました」と述べているほどです。

 

愛菜ちゃん愛が溢れて長くなってしまいましたが、この映画、是非ご覧になって下さい。

画集も素敵です。