これまたちょっと遅ればせながらですが、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を観て来ました。
007シリーズは25作目になるそうです。
僕も007シリーズは随分と久しぶりに観た気がします。
そして、僕ぐらいのおじさんともなると、ジェームズ・ボンドって、ロジャー・ムーアのイメージが強いですね。映画の終わりには必ずボンド・ガールとイチャイチャしちゃって、羨ましいったらありゃしなかったです。
その点、今作はダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドの最終作だそうで、映画の終わりは、ボンドガールとのイチャイチャではなく、ジェームズボンドの壮絶な殉死でしたので、心安らかに(?)ボンド映画を堪能することができました。
ダニエル・クレイグ最終作と聞くとなにやら感慨深いものがありますね。
思えば、「カジノ・ロワイヤル」の予告編を見て、ジェームズ・ボンドがずいぶんとしわくちゃで猿みたいなおっさんになっちゃたなーとがっかりしたものです。
それがどうでしょう。今作のダニエル・クレイグは、あんなに可愛いボンド・ガールを従えて、これまた羨ましいったらありゃしない。
今作のボンド・ガールは「レア・セドゥ」という女優さんで、フランス出身の方です。よってボンドの娘ともフランス語で会話してました。
フランス語ってホント優しい響きですよね。フランス語をしゃべるだけでさらにその女優さんが愛おしくなります。
それから、今作にはもう一人、素晴らしい女優さんが出演されていました。キューバの諜報員パロマ役の、「アナ・デ・アルマス」です。
南米の女性は綺麗な方はホント綺麗ですよね。パロマのお茶目の性格と相まってキュートな魅力がさく裂していました。
さて、レア・セドゥは前作からボンド・ガールだったそうです。ダニエル・クレイグを食わず嫌いしていた僕はちょっと後悔しています。
なので、U-NEXTでおさらいしてみようと思ってます。下のリンク先の検索欄に「ダブルオーセブン」と入力して検索してみてください。007シーリーズがたくさん出てきますよ。