東京都宝くじ 東京歴史の舞台シリーズNo.18は「日比谷公園」です。
日比谷公園というと、東京のど真ん中の皇居の近くの広大な公園と言うイメージで、僕も地下鉄を使わずにわざわざ日比谷公園を歩いて仕事サボっていた記憶があります。
時間があるときは、公園の中の松本楼でハヤシライスなんか食べたりして、優雅な時間を過ごしたときもありました。
あとは、日比谷の野外音楽堂ですね。色々なコンサートにも使用されるところですが、元アイドルヲタの僕としては、アイドルのフリーライブに良く通ったなぁという記憶があります。
で、なんでここが「東京歴史の舞台」かというところですが、宝くじの券面を見てみるると、明治時代に日本の公園制度が始まったことを言いたいみたいですね。
確かに、日比谷公園は歴史のある公園なのですが、僕は開園時代の話より遡り、「日比谷公園は昔海だった」と言うことの方が「歴史の舞台」を語る上では重要ではないかと思っています。
僕も先日「ブラタモリ」というNHKの番組を見てびっくりしました。
皇居東御苑に汐見坂と言う坂があって、昔はここから海が見えたと解説されているのですが、僕は半信半疑でその解説を読んでいました。
でも、日比谷公園が海だったら皇居(江戸城)から海が見えて当然ですよね。
番組によると、江戸時代、日比谷公園のあたりは日比谷入江と言う入江だったそうです。
そして銀座のあたりは海に突き出た半島。銀座通りはその半島の尾根に当たるそうです。
なんとも興味深い話です。
で、抽選結果なんですけれども、
単価:100円
購入枚数:20枚
当選金額:200円
と言う結果でした(^^;;
(実は間違えて2回買ってしまいました。)